dポイントカードプリペイド版のメリットとは?

最近はプリペイドカードの種類が増えていますが、新たにドコモユーザー専用(12歳以上)として発行されるのが「dカード プリペイド」です。

dカード プリペイドはdポイントカードにMasterCardとiDの決済機能が搭載されたもので、先着10万枚はカードデザインが初回限定のポインコデザインカードになり、以降はオレンジカラーベースの通常デザインカードになります。

dカード プリペイドは銀行口座の預金残高の範囲内で利用するものなので、当然申込時の審査はありません。

dポイントカードのスペック

名称 dカードプリペイド
ご利用可能な店舗 全国のiD加盟店
国内外のMastercard®加盟店
発行対象 ドコモの回線契約者で、満12歳以上のお客さま
残高・履歴確認 専用Webサイトにて確認(http://d-card.jp/prepaid/
有効期間 5年間
年間日・発行手数料 無料
発行会社 三井住友カード(株)

年会費や発行手数料は無料です。全国のiD加盟店でカードをリーダーにかざすだけで買い物の支払いができます。

また、国内外のMasterCard加盟店、iD加盟店でクレジットカードのように支払うことができ、インターネットでのカード決済や、海外でのショッピングでも利用可能です。チャージ残高の上限は30万円です。

dポイントはどれぐらい貯まるのか?

dポイントロゴ画像
dカード プリペイドは200円に付き、dポイント1ポイントが付与されますので、dカード(クレジットカード)の半分です。

1ポイントは1円相当なので還元率は0.5%となっており、貯まったdポイントはローソン、マクドナルド、高島屋などのdポイント加盟店で1ポイント1円として支払いに使えます。

なお、dポイントカードであるため当然、dポイント加盟店では決済の0.5%に加えて共通ポイントの1%(100円ごとに1ポイント)が付与されることから、合計で1.5%というポイントの二重取りができます。

さらに、ローソンではその他に3%が後日バリューとしてキャッシュバックされるため、約4.5%という高還元になります。

dカードプリペイドへのチャージ

dカード プリペイドへのチャージ方法には専用Webサイトでのチャージと、ローソン店頭での現金チャージがあります。

専用Webサイトでのチャージは下記の通り、電話料金合算払い、dカード払い、dポイントチャージの3種類となっています。

  • 電話料金合算払い、dカード払い:500円~最大50,000円
  • dポイント:500円~最大10,000円
  • ローソン店頭:1,000円~49,000円

なお注意点として、dカードでのチャージではdポイントは得られませんので、ポイントを貯めたいなら別方法のチャージが良いでしょう。

dポイントカードプリペイドの利用メリットは?

dカード プリペイドの最大のメリットはdポイントでチャージしてから利用すると、さらにdポイントが得られることです。

dポイントの場合、500ポイント以上1ポイント単位で1ポイント1円のレートでdカード プリペイドにチャージできます。つまり、dカードやdポイントカードの利用で獲得したdポイントをdカード プリペイドにチャージして利用すると、さらに利用金額の0.5%が得られるということです。

このことから、dポイントをそのまま使うよりも一度チャージしてから使った方がお得になるのです。

あっきー

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